[26日 ロイター] - 米テキサス州で麻疹(はしか)の感染が拡大し、ワクチン未接種の子ども1人が死亡、20人近くが重篤な合併症で入院している。ワクチンに長年懐疑的な見解を示してきたロバート・ケネディ・ジュニア米厚生長官にとって、初の大きな試練となる ...
S&Pグローバルの首席アジア・エコノミスト、ルイス・クイジス氏は「中国は深刻な過剰設備問題を抱えている。これは国内で価格と利益を圧迫し、対外的には中国の輸出に対する反発を増幅させている。消費を増やせば非常に有効だろう」と語った。
米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は28日、連邦準備理事会(FRB)は金融政策運営にあたり、トランプ政権の経済政策を織り込める段階に接近しているとの認識を示した。 (2025年ロイター) Michael S. Derby [ニューヨーク 28日 ...
[ニューヨーク 28日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが下落した。ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ米大統領の会談が物別れに終わり、近いうちに和平合意が成立するという期待が打ち砕かれた。
[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な取引の中、反発して取引を終えた。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が決裂したとの報道を受け、直後は下落していた。
ここ数週間での消費者信頼感や、製造業、小売業など一連の経済指標の低迷を受け国債に買いが入り、利回りは低下基調にある。また、トランプ政権の関税発動が経済成長とインフレに与える影響を巡る懸念から、安全資産とされる国債への資金流入が続いている。
米商務省が28日発表した1月の財(モノ)の貿易赤字は前月比25.6%増の1533億ドルと大幅に拡大した。トランプ米大統領の関税発動を前に企業が輸入を前倒ししたとみられ、貿易が第1・四半期の経済成長の足かせとなる可能性がある。(2025年ロイター/Ca ...
ドイツ連邦統計庁が発表した2月のCPI速報値が欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比2.8%上昇し、アナリスト予想の2.7%を小幅上回ったことを受け、域内利回りとECBの金利見通しは幾分上向いた。
GDPの半分以上を占める家計支出が1.4%増え、22年第2・四半期以来最大の伸びとなった。住宅建設は3.9%増となり、21年第1・四半期以来の伸び。機械・設備投資が4.2%増えたことが寄与し、企業投資は0.7%増。
グテレス事務総長は国連で記者団に対し、「米国の人道的役割と影響力の縮小は、世界における米国の利益に反する」と指摘。こうした削減を実行すれば、世界の安全や繁栄は弱まるとし、スーダン内戦の避難民を支援するプログラムの資金が枯渇しているほか、HIV/エイズ ...
[ロンドン 28日 ロイター] - 英国のドッズ開発担当相は28日、スターマー首相が防衛費増額のため対外援助の予算削減を決定したことを受け、辞表を提出した。