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ロシアの排他的経済水域(EEZ)内で、日ロの政府間交渉に基づきサケ・マス漁の試験操業を行う富山県の漁船1隻が7日、北海道根室市の花咲港を出港した。ロシアのウクライナ侵攻で2022~23年は操業せず、昨年から再開している。
中小の建設会社が外国人技術者を受け入れる際の注意点をまとめた手引を、国土交通省が初めて作成した。礼拝時間に合わせて休み時間を設定するなど、文化や宗教に配慮した社内制度の見直しといった定着に向けたポイントを細かく解説している。
コメの店頭価格について大規模生産者の5割超が「高すぎる」と判断していることが日本農業法人協会のアンケートで分かった。5キロ当たりの平均価格は4200円を超えて消費者の不満が増しており、コメ離れの加速を懸念する回答も4割を超えた。協会の斎藤一志会長は生 ...
中国・上海の旅行会社による熊本県内観光地の視察ツアーが2~6日の5日間、各地で開かれた。3日は阿蘇市の阿蘇火山博物館を見学し、日本有数の活火山の魅力に触れた。 中国の航空大手・中国東方航空が7月11日に熊本-上海線の定期便を開設するの...
日本相撲協会を9日付で退職する40歳の宮城野親方(元横綱白鵬)が7日、故郷のモンゴルから成田空港に帰国し、心境などについて「9日に全てをお話しします」と述べ、9日の記者会見で説明するとした。
【モスクワ、キーウ共同】ロシアのメジンスキー大統領補佐官は7日、ウクライナと2日の直接交渉で合意した遺体や捕虜の交換について「ウクライナ側が無期限で延期した」と通信アプリに投稿した。メジンスキー氏は、7~9日に1200人ずつの捕虜交換が行われるとの見 ...
【北京共同】中国で7日、全国一斉の大学入試「高考」が始まった。志願者は1335万人に上り、史上最多を記録した前年並みの高水準となった。就職活動で学歴が重視される中国では高考が「人生を決める」とも言われ、受験競争が過熱。ハイテク機器を使ったカンニングを ...
もう一度万博で花笠を―。14、15両日に大阪・関西万博会場で開かれる「東北絆まつり」に山形花笠まつりが登場する。1970年大阪万博でも披露され、現役の踊り手藤間松廣さん(68)は中学生だった当時、会場シンボル「太陽の塔」の下で演じた一人。「踊りで東北 ...
JR東海は7日、1月に引退した東海道・山陽新幹線の点検車両「ドクターイエロー」のT4編成を、リニア・鉄道館(名古屋市)に搬入した。抽選で選ばれたファンが手を添えて搬入を体験するイベントも開催された。一般展示は14日から。
鳥取県南部町のフラワーパーク「とっとり花回廊」で7日、「ゆりまつり」が始まった。約80種、計約8万本のユリが見頃となり、鮮やかな景色が来場者を楽しませている。29日まで。
3年男子100メートル決勝は、予選で10秒96と24年ぶりに大会記録を更新した小林祐陽(御船)が11秒02で優勝。「予選の10秒台は驚き。余計な力が抜けて、2本とも良いスタートで走れた」と振り返った。  決勝は低い姿勢でスタートし、「自 ...
陸上の第39回熊本県中学生選手権兼第23回混成大会は7日、熊本市東区のえがお健康スタジアムで開幕。初日は、男女計19種目の決勝と、全日本中学選手権の予選となる四種競技の前半を行った。女子は共通三段跳びで、武田凛乃(益城)が大会新記録の10メートル76 ...